こんにちは!管理人のパープルです^^
TikTokで突如バズった「えっほ」の言葉。
リズミカルで耳に残るだけじゃなく、
「なんかクセになる…」とSNSでもかなり話題となりました。
我が家の子供も大好きでずっと歌っているほどです。
でも、この“えっほ”を発信したのはただのネタアカではなくシンガーソングライター「うじたまい」さん。
『うたじまい』さんではないですよ!笑
この記事では、以下のことを深掘りしています。
・「えっほ」の元ネタは何なの?
・なぜこんなにもバズったのか?
・うじたまいに共感が集まる理由は?
『えっほ』で大バズりした、うじたまいさんがなぜ流行ったのか?共感が集まっている理由などが知りたいかたは是非最後までお読みくださいね。
「えっほ」の元ネタは何なの?
私がまずこのミームを知ったのは、うじたまいさんが歌う
「アンパンマンは粒あんって伝えなきゃ。えっほえっほえっほえっほ」
というリズミカルな曲調。
声も可愛くてクセになるこの音楽、一度聴いたら頭から離れません。
うじたまいさんが流行らせていたと思っていたのですが、実は元ネタがあり、そこにうじたまいさんが曲を合わせたという流れだったようですね。
元々は、比較文学研究者の津田雅之さんという方がXにポストをされたことがきっかけでした。
そこに「うお座」さんという方が「エッホエッホ ママに夜ご飯いらないって伝えないと」とキャプションを添え投稿。
瞬く間にミーム化し、うじたまいさんの曲が流行っていったようです。
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
なぜこんなにもバズったのか?
なぜここまで流行ったのでしょうか?
考えられる理由は3つ。
①“えっほ”という言葉の中毒性
②TikTok的なテンポと空気感
③“音MAD化”されやすく、二次創作が加速した
①“えっほ”という言葉の中毒性
まず、聞いた瞬間に耳に残る「えっほ」という音。
短くて、リズムが良くて、真似しやすいというのが特徴です。
この3拍子がそろってる時点で、バズ要素は満点と言えるでしょう。
しかも元ネタのフクロウが「えっほ」と言いながら頑張っているような映像が可愛すぎます。
見た瞬間は「なにこれ?」なんだけど、繰り返すうちにクセになりますよね!
②TikTok的なテンポと空気感
TikTokは「数秒で引き込む」のが超大事と言われています。
その点、“えっほ”は最初の一言でもう気になりますよね〜。
特にこだわった演出などはありませんが、異様にクセになる雰囲気で、「なんか目が離せない…」となる方が多かったのではないでしょうか。
またこの“ゆるさ”と“絶妙なテンポ”が、TikTokのアルゴリズム的にもハマったんじゃないかと推測します!
③“音MAD化”されやすく、二次創作が加速した
“えっほ”は単体でもインパクトがありましたが、その後、TikTok上で「音MAD(リズムネタ)」として大量に二次創作されています。
- ループ編集されたもの
- 踊ってみたやリミックス
- 他のアニメやネタと掛け合わせたもの
「素材としておいしい」って思われた時点で、TikTokではバズっていくようです。
視聴者だけじゃなく、投稿者たちが“ネタとして使いたくなる存在”になったことで、一気に爆発的な拡散につながったのではないでしょうか。
また視聴者側も、自分の状況に合わせて使いやすいというところも流行ったポイントと言えるでしょう。
うじたまいに共感が集まる理由は?
ここからは、“えっほ”だけではなく、うじたまいさん自身に共感が集まる理由についてみていきましょう。
①ネガティブな感情をそのまま言葉にしてくれる
②ふざけてるようで“本質”を突く
③キャラも言葉も“飾ってない”感じがリアル
詳しくみていきましょう!
①ネガティブな感情をそのまま言葉にしてくれる
「大丈夫」「元気出して」というような言葉ではなく、「落ち込んでもええやん」「報われないこともあるよね」など、落ち込んでいることも肯定してくれるタイプ。
SNSってポジティブが正義になりがちですが、彼女はむしろしんどさをそのまま見せてくれています。
だからこそ、「わかる…」って思う人が多いのではないでしょうか。
②ふざけてるようで“本質”を突く
“えっほ”に代表されるように、一見ふざけてるようで、「歩くこと=生きること」みたいなメッセージが潜んでるのが彼女の魅力。
「え、これ深読みしすぎ?」と思ってコメント欄見たら、みんな同じように解釈してて、「だよね!?わかる!!」ってなりました!笑
③キャラも言葉も“飾ってない”感じがリアル
バズりたい!とか、自己啓発っぽさがあんまりなくて、「私、うまく生きれません〜」みたいな感じがリアルで親しみやすい方が多いのでしょう。
完璧じゃないのに、なんか刺さる。
それがうじたまいの魅力であり、ファンが増えていく理由なのかなとと推測します。
うじたまいプロフィール
◼️名前:うじたまい
◼️生年月日:1998年3月28日
◼️年齢:27歳(2025年4月現在)
◼️出身地:東京都
◼️身長:165cm
うじたまいさんは、主にTikTokを中心に活動されているシンガーソングライターです。
中学生の頃からベースボーカルとしてバンド活動を始め、音楽をされていたのだとか。
その後、声優を目指して専門学校に入学。
しかし、自分の表現したいものを型に捉われず自由に表現したいという思いから、フリーでの活動を選ばれます。
「えっほ」で注目されたうじたまいさんですが、実は音楽だけでなくイラストや映像なども手がけるマルチな才能の持ち主なんです^^
うじたまいのまとめ
いかがでしたか?
「えっほ」は元々、研究者のかたがXに投稿した画像がきっかけで、うじたまいさんが歌をつけ、更に人気が加速していったようです。
うじたまいさんはマルチな才能をお持ちで、人気が出てきているみたいですね。
以上、
『えっほ』はなぜバズった?元ネタとうじたまいに共感が集まる3つの理由
を深掘りしてきました。
SNSの時代だからこそ生まれたこの“共感型バズ”、これからも注目していきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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